産後に髪が薄くなったと悩んでいる女性って多いですよね。女性は、妊娠、出産とホルモンバランスが大変化をします。産後に抜け毛が増えるのはこれが、原因です。

 

女性ホルモンのプロゲステロンは妊娠後期まで子宮内を整え、胎盤を形成するために増え続けます。またエストロゲンもまた、子宮を大きくして赤ちゃんの為に乳腺の発達準備を始めるので増えていきます。

 

しかし、後期にはいるとどちらも胎盤から分泌されるので減少を始めて出産後、一気に減少します。妊娠で一旦、急に増えたホルモンが、また、急になくなることで抜け毛が増える、髪が薄くなる、といった現象が起きているのです。

 

女性ホルモンの分泌量に個人差はありますが、産後半年〜1年で元に戻ると言われています。エストロゲンにはコラーゲン、ヒアルロン酸の生成を促して肌を滑らかに整える効果があり、肌がツヤツヤになると同時に頭皮にも潤いが出て乾燥を防ぎます。

 

頭皮が潤うと、乱れていたヘアサイクルが徐々に潤滑に回りだして薄毛を防いでくれるのです。そんな時に体に取り入れる栄養素として効果的なのが良質なたんぱく質を摂取することがとても有効です。

 

たんぱく質の代表格に、女性ホルモンにとても良く似た働きをする大豆イソフラボンがあります。大豆イソフラボンは、血流を改善して、冷え性改善に期待できます。減少した女性ホルモンに代わって、イソフラボンにお願いしようをいう訳なのです。

 

では、どのようにして大豆イソフラボンを取り入れれば良いのでしょうか。大豆の1日の摂取量の目安は70〜75mgです。これは、納豆では約2パック、豆腐であれば約1丁300gで約80mgのイソフラボンが含まれています。

 

豆乳だけなら1パック200gを2パックで82gです。しかし、食事はこれだけを食べるわけではないですよね。他の大豆製品とも組み合わせることで、1日に必要な量の大豆イソフラボンが摂取できます。豆腐のお味噌汁1杯に油揚げを入れて大豆の煮物を30gで1日の目安が完成です。
けれど、計算するのも大変というあなたには大豆イソフラボンのサプリメントをお勧めします。簡単に摂取できて手間がかからずに便利です。しかし、サプリメントは30mgに抑える必要があります。取り過ぎによって女性ホルモンのバランスが崩れ、エストロゲンの分泌が過剰になる恐れがありますので、注意しましょう。

 

大豆イソフラボンを食品から摂取する場合には取り過ぎる心配はありません。大豆が過剰に吸収されるのを防ぐ働きをします。身体の為に自然の大豆製品からイソフラボンを摂取して、効果的に産後の抜け毛対策を行いたいですね。